はじめに・・・井手孝より
NY Letter 掲載変更について
最近、日本での生活が半年以上を超えることになりNY Letterの掲載を休む事が多くなりました。
またNYにいてもブログで日常のことを書いてしまうので、NYのトピック性がだぶるようになてきました。
ちょっと、視点をかえて、ボクのエッセイを連載しようと思います。
「リバーデールの陽気な午後」
このエッセイは、猫とボクの「心の対話」のノンフィクションの物語です。
ユーモア溢れる日常風景です。
登場人物に関しては、誇張と誤字と不適格で表現不足な点がありますが、ご了承ください。
猫好きな人、あるいは猫嫌いな人も1度まじめに読んでください。
12章からなる22回ー24回の掲載になります。
宜しくお願いしします。
最近、日本での生活が半年以上を超えることになりNY Letterの掲載を休む事が多くなりました。
またNYにいてもブログで日常のことを書いてしまうので、NYのトピック性がだぶるようになてきました。
ちょっと、視点をかえて、ボクのエッセイを連載しようと思います。
「リバーデールの陽気な午後」
このエッセイは、猫とボクの「心の対話」のノンフィクションの物語です。
ユーモア溢れる日常風景です。
登場人物に関しては、誇張と誤字と不適格で表現不足な点がありますが、ご了承ください。
猫好きな人、あるいは猫嫌いな人も1度まじめに読んでください。
12章からなる22回ー24回の掲載になります。
宜しくお願いしします。
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また、また大学時代を思い出した。
2年生の期末試験を、大講義室で受けていたときのことである。 『キサマだあー!』 後ろのほうで、監督の教官がどなっている。 当時は大学紛争の真っ只中で、学内は紛然とした時代で皆イラだって大声で叫び狂っていたから、ノンポリのボクには関係ないものと答案書くのに必死だった。 『貴様だ。何をしている。ここをどこと心得る。不届き者!』 頭の天辺に雷が落ちてきた。 自分でも気が着かぬうちに、ボクはタバコを吸っていたのである。 どのように謝り弁解し、許してもらったかわからないが、何とか許してもらい、単位もとれた。 それから数ヵ月後、ゼミクラスの面接があって教授室へ行った。 ノックをして部屋に入ると3人の教授がおられ、椅子に座り正面を向くと、あの雷を落とした教官がその中の一人であった。 (コリャ、アカン) 無恥、未熟、怠惰、自堕落で招いた恥、ドジ、失恋、失敗の人災は数々あれど、天災(雷)が忘れたころにやってきた。 冷や汗、脂汗を流していると、その教授が言われた。 『貴君とは、どこかで会ったような気がするな、はてな。』 ボクは、もともと論理的に意見を言えないので面接自体も煙に巻いたように合格してしまった。 その後2年間教授にお世話になったが、幸いにも『はてな。』の件は思い出さずか、意に介してない様子で、ボクも喉もと過ぎれば熱さを忘れ、厚かましい学生であった。 オゴゼは、ときどきプラスチックの買い物袋を食べることがある。 知らなかったのだが、猫は異物を食って、自分で嘗めて飲み込んだ毛を一緒に吐き出すそうだ。 ボクに怒られた一件はそれである。 押し入れの布団の脇に(ゲッ、ゲッ、ゲッ。)とやっていたのである。 『貴様!そこで何をしておる。そこをどこと心得ている。不届き者!』 (あれ、どこかで聴いたようなセリフだな、はてな。) 怒鳴りながら、思った。 陽だまりの中でうたた寝をしているオゴゼを見ていると、 『まっ、いいか。』 と言ったーいままでボクの悪戯、失敗を許してくれたー人の笑顔が浮かんでくる。 喜怒哀楽、相愛憎愛、私利私欲無私無欲を透かして見れば、 また、別の世界の色合いが見えるようだ。 ![]()
| リバーデールの陽気な午後 | 2007,02,26, Monday | comments (0) | trackback (x) |
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